Millennial Life

ミレニアム20代女子のライフデザイン奮闘記

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大手企業に勤める社会人2年目女子が伝えたい就活と仕事について②

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 前回の記事で、就活についての考えを述べたので

実際に社会人を経験した私がもう一度就活をするとしたらこうしたい!ということを3つに絞って書き出してみた。

 

  1. 早いうちからインターン・就活に参加する

  2. 社員に直接会って話を聞く

  3. 自己分析を怠らない 

 

 

前回の記事はこちら↓

millennial-life.hatenablog.com

 

 

 

1.早いうちからインターンに参加する

 高校受験・大学受験など何事においても、「もっと早くから準備をしておけば・・・」と後悔することは多いと思うが、就活も同じである。

 

大学1年生のうちから自分の卒業後について考えられる人はどれくらいいるだろうか?

大学1年生の私は、サークル、バイト、友達、目の前の授業と単位取得で1年があっという間に過ぎていった。

 

 

大学3年生から就職を意識し始めサマーインターンなどに応募を行う学生が多いと思うが、エントリーシート作成が3年生2学期末〜3学期に山場がくるので、そのスケジュールだと卒業後の自分のやりたいことを多くの業界・会社・職種から選ぶのに半年ほどしか時間がないことになる。

 

バイトや学業と並行して行うことを想定すると、自分の先の人生をたった半年で決めることは非常に難しいのではないかと感じる。

3年になって焦って行なった浅い自己分析で自分の道はこれしかないと決めつけて後々後悔するか、多くの業界・業種にエントリーシートをだして受かったところに面接に行くが強い意思が感じられずに落とされるかのどちらかが多いパターンではないだろうか。(私は後者のパターンでした。)

 

 とはいえ、早くから意識をしたとしても机に座ってぐるぐる考えていては、全く先に進めないか思い込みで間違った方向に進んでいくかのどちらかになる可能性が高い。

 

だからこそ、低学年のうちから気になる職種の長期インターンに挑戦するといい。

行きたい企業で募集があればいいのだが、低学年からできる長期インターンはあまり多くない。必ずしも行きたい企業ではなくとも、気になる職種の仕事内容が体験できれば、その仕事が自分に合っているのか憧れに塗り固められただけで本当は全然興味がない仕事なのかが分かるだろう。

 

インターンを探してみたものの、応募するかしないかで迷う人も多いだろう。

大学4年間は長いようで短くその時間をどのように使うかは自分次第だが、「バイトを減らせないからやめておこう」という考えだけは無くしてほしい。

 

私は大学4年間塾の講師を行い、その他掛け持ちのアルバイトもして週4〜6日はバイトに時間を費やしていた。お給料も多い時は月に十何万ほどもらっていた。

 

何故こんなにもバイトをしていたかというと、仕送りがなかったことと、友達と旅行に行くことが趣味だったからだ。

そして、一度平均8万円ほどのバイト代が自分の中で定着すると、それ以下の収入だと不安に感じるようになってしまった。(そして塾の先生というのは生徒を抱えることになるので、生徒のためにバイトは減らせない!という思考にもなっていった。)

 

しかし、今振り返ってみると、お金は社会人になってから嫌でも稼げる。社会人になれば1ヶ月のバイト代の何倍ものお金が月々振り込まれることになる。

今、学生時代の自分に声をかけるとしたら、もっと有意義に時間を使ってほしいと私は言うだろう。

 

バイトとインターンは全然違うので(バイトと同じようなインターンもたまにあるのでちゃんと精査してほしい)、自分の後々の人生につながる経験を早いうちからしてほしい。

 

また、3年生で募集がかかるインターンは非常に倍率が高い。人気企業だと実際の就活よりも倍率が高いそうだ。3年ではインターンをしたくても受からないことが増えてくるため、低学年で経験しておくほうが良い。そして低学年で経験したインターンのおかげで、3年生のインターン選考で他の人と差をつけられるかもしれない。

(余談だが、インターンから就活が有利になることは結構多いので、本命企業のインターンはなるべく参加した方が良い。私も今の会社はインターンから早期内定をもらっている。)

 

 

 

2. 社員に直接会って話を聞く

 

基本中の基本だが、行きたい企業(もしくはそうではなくても内定をもらって就職する可能性がある企業)に勤めている社員には必ず直接会って話を聞くべきだ。

 

悪く言うつもりはないが、企業の採用HPや人事の人は良いことしか言わない。

採用がかかっているのだから当たり前だとは思う。

だからこそ、説明会や人事から聞く話は会社の一側面だということを意識し、その企業が自分が勤めるにふさわしいかどうかを自分で情報収集して見極めることが大事である。就活は企業に選ばれるだけではなく、自分で働く会社を選ぶことなのだ。

 

気になる企業に勤めている知り合いがいないということは多いにあると思うので、まずは常日頃大学やバイト先やサークルの先輩とは仲良くすると良い。

私は実際サークルのOBさん、大学の先輩の友達などに話を伺った。私も友達のお願いで自分の先輩を紹介したことがある。先輩方がどんな就職先なのか、低学年のうちは興味ないかもしれないが知っておいて損はないと思う。

 

難しければ、大学にもOBOGリストがあることも多いので、それを当たってみると良いと思うし、大学の就職課の方に相談をすれば助けてくれるだろう。

(こちらも余談だが、大学が開催する就職相談は「あんなの行って意味あるの?」みたいな謎の風潮があり嫌煙する人が多いが、私は積極的に相談に行っていたし、イベントにも参加をしていた。就活時期は他人の声に流されやすい時期でもあるが、自分の就活の味方が増えることは自分にとっても心強いことだし、自分にとって意味あることを選択してほしい。)

 

 

言い方を悪くするとコネを使え!ということになるので、「こんなのフェアじゃない」と違和感を感じることもあるかもしれないが、人生は人付き合いが大事だと思う。

会社に入って昇進する人も周りの人との関係が良くて周りに助けられている人だ。良い転職をする人も社内外の人との関係でツテがあったり引き抜かれたりしている。

人付き合いが上手な人は色んな人に助けられて自分の力に変えていくことができる。

「社員訪問はしましたか?」と聞く企業もあるそうだが、おそらく人事はそういう面をみているのではないだろうか。

 

ちなみに、就活生対応をした社会人側からは「就活相談に乗ってあげたのに、その後の連絡が一切ない。今の学生ってほんと無礼だよね」という声をちらほら聞く。

考え方は人それぞれだが、せっかく相談に乗ってもらったのだから、お礼や事後報告はした方がいいだろう。(私も就活時代、それどころじゃなくて全員に連絡ができたわけではありませんでした!反省!)

 

 

3. 自己分析を怠らない

就活生であればみんなが苦しめられる自己分析。

迷路にはまって自分探しから抜け出せなくなることもしばしば。

また時には自己分析なんて必要ないと言って全く自己分析をせずに就活を行なっている人もいる。

自己分析をしなくても内定がもらえる人もいるとは思うが、経験上自己分析をしておくと、エピソード・志望動機を話す時の視点と厚みが変わってくる。

就活に限らず自分の人生を見つめ直すためにも、是非就活生には現実的な自己分析をしてほしいと思う。

 

よくある自己分析の仕方は、自分の成功体験/失敗体験、好きなこと/嫌いなことを「なぜ」「どのように」などを質問を繰り返しながら時系列に振り返っていくようなものだろう。

よく聞かれる「今までで最も苦労した経験とそれをどうやって乗り越えたかを教えてください」という質問や、「なぜこの仕事をしたいと思うのですか」という質問にはこうしたもので説得力を持って伝えられるようになるので是非やってほしい。

 

そして自己分析を通して、職種や業界は一つに絞らなくても良いので自分が興味関心があることや譲れない軸をはっきりさせておいた方がいい。

そうせずに手当たり次第ESを出していてもどれも内容が薄くて通らないことが多い。ES・1次面接・2次面接ぐらいまでは通っても3次・最終あたりは難しいだろう。

 

それに加えて、私が考える現実的な自己分析とは、体裁ばかりに気を取られない本当の自分の望みに目を向けるということだ。

私が就活生の時に陥った失敗する考え方はこのようなもの。

 

 

①とにかく名前がよく知られている大手企業に入りたい。

②最初はやりたい仕事ができなくても後々できるのであれば数年はやりたくない仕事でも我慢できる。

③若いからバリバリ働ける。休みが少なくても高給のほうがいい。

 

 

有名国立大学出身の私は先輩も同期も大手企業に入ることが当たり前の環境にいた。だからこそ自然と就職する企業の条件は大手企業であることだった。

もちろんそれが本当にとって最高の働くモチベーションになるということであれば立派な条件だが、盲目的になってはいけない。

 

大手企業になればなるほど部署が増え、総合職採用の場合は自分のやりたいこととはかけ離れた部署に配属されることが多い。

そして、部署が多い企業の場合は部署によって働き方や雰囲気が異なることも多い。1・2名の社員に話を聞いても、配属後に大きなギャップを感じることはよくあることだ。

 

自分の希望の部署ではなくとも数年ごとに異動があるから大丈夫、と言われることも多いが、会社に入ってみて感じることは、初期配属である程度異動部署が限られてしまっているということだ(私の会社に限った話かもしれないが。)。

「ここの部署からあの部署へ行った人は未だかつていない」という部署にはなかなか異動をさせてもらえなかったり(会社の派閥なども関係するのだろうか)ということはあることなので、社員訪問でそういう話も聞くことができると良いと思う。

 

 

そして、就活中に「自分はバリバリ働ける」という錯覚を持ってしまう人はすごく多い。

私も学生時代もバイトや学業、海外研修など割と忙しく生きてきたのでバリバリ働けると思っていた。

 

しかし、体力のある男性社員と張り合うには無理があることに働いてから気づいた。

私は男性が9割ほどの営業部に配属されたが、男性が多い部署だと女性の体力のなさや働き方はあまり考慮されない(上司も先輩も言い人ばかりなので、責めているわけではない。そもそも男性が女性目線 に立とうと思ってもなかなか難しいことが多いのではないだろうか。)。

 

1年目は新人として誰よりも早く出社し、15時間以上働き、土日も仕事の消化、先輩方の目があり毎日のプレッシャーなど体力・精神面でも相当ギリギリで戦っていた。

私の同期に入社当初「誰よりも早く昇進します」と宣言するほどやる気に満ち溢れていた男の子がいるが、1年後に研修で会った時は「こんなワークライフバランスが崩れている生活長くできない」と嘆いていた。

 

 人気で高給な会社ほど人生の中で仕事に費やす時間は増えて行く。

せっかく人気企業に入ったのに思っていた働き方と違った、と辞めて行く人は本当に多い。(またはそれでも辞められずに不満を言いながら心と体をすり減らしている人も多い。)

自分の人生にとって仕事がどのくらい重要なのか考えて選ぶべきだ。

 

 

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色々と私が思うことを書いてはみたが、一番大事なのは自分の納得感と覚悟である。

いくら情報を集めてみても、実際に働いて見ないとわからないこともあるし、違ったと分かったならば軌道修正はいくらでもできる。

 

ただ、入社する前から何かしらの不安や引っかかる点があるのであれば、それを見過ごさないでほしい。納得のいく就活を行い、やりきったという感覚があれば覚悟を持って入社ができると思う。

 

 

何事もベストを尽くして損はないだろう。