Millennial Life

ミレニアム20代女子のライフデザイン奮闘記

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ミレニアル20代女子のライフデザイン奮闘記
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私がブログを始めた理由② 〜背骨が折れてからの話〜

前回、私がブログを始めた理由として背骨が折れた話を紹介した。

 

millennial-life.hatenablog.com

 

今回は、背骨が折れた後の話をしたいと思う。

 

始まる入院生活

 

病院に入院するのは、記憶があるうちでは初めてだった。

入院が決まった直後、看護師さんからしばらくは起き上がれない旨を伝えられ、トイレに行けないため尿道カテーテルを差し込まれた。

2度と経験をしたくないなんとも言えない痛みがあった。

 

 

病棟に移るとすぐに消灯となった。

 

背中の痛みで寝返りを打つことができない。

とにかくずっと痛い。

救急病棟に入院だったため、おそらく周りも救急車で運ばれたての方ばっかりだっただろう。

 

痛みで寝られないときに、おばあちゃんの呻き声に大変悩まされた。

 

うつらうつらと何度も目を覚まし、やがて朝になった。

 

翌日、父母が遠方から飛行機に乗ってはるばるやってきた。

大変心配そうにしているとともに、表情から見える怒りの気持ち。

 

ああ、ただでさえ厳しくて過保護でちょっと面倒な親なのに、これは大変面倒なことになったなぁ・・・と感じざるを得ない。

いくつになろうと、自分が大人になろうと、やはり親にとっては子供のままなのだろう(大人になって、こんな心配をかけている私が悪いのだが・・・)。

 

 

そうして始めの1週間は寝たきりで過ごした。

起き上がれない、お風呂も入れない、トイレも行けない(これが本当に苦痛)、なんとも言えない日々だった。

 

1週間後、初めて起き上がり、車椅子に乗せてもらった時の風を切る爽快さは今でも覚えている。

 

そこから少しずつ歩くリハビリを始め、入院は3週間で終えることができた。

 

友人や会社の上司がお見舞いに来てくれ、幸いにもお花やら本やらいろんなものに囲まれた入院生活だった。(会社の方々にスッピンを見られる苦痛さはあったが・・・・)

 

彼との関係

事故が起きてからの1番の問題は、彼との関係だった。

まだ付き合って8ヶ月の浅い関係だった。

親には存在を知らしてたものの、もちろん会わせてはいない。

 

私の周りの友人も厳しいという私の母親に会わせるには、最悪の機会だった。

 

入院中、相手の母親や、父親や、家族が何回か会いに来た。

病室から席を外し、私以外で話をしたようだ。

私は親にもう一生会うなと言われた。

 

もちろん別れる気はなかった。とても誠実で真面目な人だ。

 

しかし、客観的に見れば加害者と被害者になってしまったことには変わりない。

 

 

親の怒りやいろんなしがらみ、板挟みの状況に相当私はストレスを感じていた。もちろんそれは私だけではなく彼も同じだった。

彼の優しさが逆に私の苛立ちを増幅させる結果となることもあり、お互いにだんだんとぶつかり合うことが増えた。

 

そして退院後1ヶ月休養している間は一切の連絡を取らなかった。

 

休養期間は強制的に実家に居させられたため、親の彼に対するネガティブなイメージに相当引き寄せられてしまった。

会わないうちに「なんで付き合っているのだろう」「どこが好きなんだろう」と自問自答する日々。

 

休養を終え、私は別れることを決意した。

 

 

しかし今でも付き合っている。

別れようとした日、会っていろんなこと全てを吐き出した。

言いたかったこと全部、相当きびしいことも言った気がする。

それでも、全部を受け止め、一緒にいたいと彼が言った。

 

そうして、もう付き合って1年以上が経っている。

 

両親に、今でも付き合っていることは話していない。

 

いつか言わなければならないのだが、まだ通院も続いており、事故後のもろもろが終わっていないので触れないようにしている。

 

相手方の親も付き合い続けることに反対しているようだ。

 

道のりが険しい恋愛になってしまった。

私は彼と付き合い続けることが果たして正解なのか、時々考えてしまうことがある。

これだけ周りの人に反対され続ける恋愛に、果たしてなんの意味があるのだろうか。

恋愛は周りに左右される必要は一切ないのだが、実はいろんなしがらみに多くの影響を受けているんだと改めて感じる。

 

これからのことで、彼とはよく喧嘩をする。

普通のカップル以上に慎重かつ確実に話を進めなければならない。

相手の誠意や度胸も必要だ。

 

この恋愛が、二人に大きな成長をもたらしてくれる。

そう思わないとやっていけないことが多いが、自分の気のすむまでチャレンジしてみようと思っている。

私がブログを始めた理由① 〜背骨が折れた話〜

ブログを始めて3ヶ月が経った。

何事も継続することは難しく、恥ずかしながら始めてから早々に最近までブログを放置してしまった。

 

そもそもなんでこのブログを始めたかと言うと、休職していて暇だったからだ。

今日はそんな話をしたいと思う。

 

ハプニングは突然にしてやって来る

 

晴天の霹靂。平凡な日々を送る自分には起こりえないことだと思っていることでも、突然起こってしまうこともある。

 

 

今年の4月のある土曜日、私は彼氏とイチゴ狩りに車で出かけた。

楽しくいちごを食べて、本屋に立ち寄り一緒に行く予定のタイの旅行本を購入。さて帰ろうとなったところ。

 

行き道は私が運転を行っていたため、彼が運転を代わってくれると言ったのだ。

疲れていた私はありがたく運転を代わってもらい、購入したタイの旅行本を助手席で読んでいた。

 

運転をしてから30分くらいのことだっただろうか。

 

突然びっくりするぐらいの衝撃と音が身体中に響いた。

見上げると、粉々にヒビが入った窓ガラスに破れたエアバッグ

エアバッグが開いた影響で車内は煙のような粉っぽさが充満していた。

 

あの時の彼の恐怖と驚きと絶望に満ちた顔は今でもはっきり覚えている。

 

どうやら彼にも疲労が溜まってしまっていたらしい。

隣で旅行本を読んでいた私はそれに気づかなかった。

渋滞していたのは気づいていたが、彼が睡魔と戦っていたことには全然気づかなかった。

 

誰も事故直前の様子はお互い覚えていないのだが、おそらく彼は睡魔に負けてしまったのだろう。車は左に傾きガードレールに激突した。幸い他人を巻き込むことはなかった。

 

衝撃の後、お互い慌てて震える手でスマホを探し、救急車を呼ぼうとした。

手に収まっているスマホのどこを押したらいいのか、何番を押せば救急車が呼べるのかもわからないくらいにパニックになっていた。

 

やっとのことで彼氏が先に救急車との連絡を取ることに成功した。

安堵からか少し正気に戻ることができた。そしてその瞬間、体の背面全体が激痛に襲われていることに気づいたのだ。

 

とにかく痛い。痛いがどうにもすることができない。

彼の通話がなかなか終わらないので車のドアを開けてみると、エンジンが地面に垂れていることがわかった。

私は背中の激痛に耐えながら2、3歩自力で歩き、地面に座り込んだ。

 

後に彼が車から出てきて私の隣にやってきた。

お互い衝撃で言葉が出ない。

救急車が来る気配もない。

 

痛みは収まらず、そして胸に何かがつたう感覚がした。

あれ、もしかして出血しているのでは?と思いのぞいてみたが、幸い出血はなかった。

 

何台もの車が通り過ぎていく中、「私死ぬのかな」と考えた。

今なら人間そんなに弱くないよと笑って言いたくなるのだが、危機に直面するとこうにも弱気になってしまうものなのだ。

 

赤い信号で止まったちょっとチャラいバイクのお兄さんが「大丈夫ですか〜?」と話しかけてきた。

そして、「僕も一度思いっきり事故っちゃったことがあるんですよね〜」と能天気な調子である。

人が苦しんでいるときにこんなに話しかけてこられても余裕ないわ!と思っていたが、そのお兄さんは救急車が来るまで私たちの元から離れず、救急車のサイレンの音が聞こえると両手を振ってサインをしてくれた。

お兄さんの話し声で少し気が紛れたし、何より心細かった私たちに寄り添ってくれて本当に感謝している。

 

だんだんと悪化する診断

救急車が来ると、頭や首から足まで全身がっちがちに固定されて救急車へ。

幸いにも近くに大きな病院があり10分ほどで到着した。

 

処置室に行くと色々と質問をされるところから始まった。

ひたすらに背中と胸の痛みを訴えると、担当医からは、「シートベルトがあたった打ち身だと思うので大丈夫だと思いますよ」という返事だった。

 

採血などを行なってひたすら待ったがなかなか診断が下りない。

数時間しても痛みは一向に変わらなかった。

医師に伝えると、「交通事故で背中の痛みはめずらしいんだよなあ」と考え込んでしまった。

 

 

明日退院できれば問題なく仕事にいけるかなぁ。1週間仕事休みになったりしたら嫌だなぁ。と考えていたが、診断がなかなか下りない。

 

「ちょっと激しく痛むのはおかしいね。内臓に損傷があるかもしれないから検査しましょう」と言われ、レントゲンやCTなどの検査にうつった。

 

 

 

こうしてもろもろの検査を終えたのは事故がおきてから4〜5時間が経ったころだった。

そして、医師から伝えられた言葉は、

 

「背骨が折れています」

 

 

 

 

流石に驚いた。え、歩けなくなるの?え?どういうこと?

返事ができずにいると「胸骨も折れています」。

・・・なるほど先ほどの出血と勘違いしたものは胸骨が折れた感覚だったのか。

 

淡々と話す医師によると、幸い神経に触っていることもないため、後遺症が残ることも可能性は低いとのこと。

私の骨折は圧迫骨折で、お年寄りだと自然に背骨が圧迫骨折することもあるそうだ。(TVで「いつの間にか骨折」と言っているあれだ。)

 

 

とにかくこのまま入院です、という話になった。

そしてさらに、「子宮になにかが見えるから入院中に検査しましょう」という別件まで出てきた。

(後々先生が言い間違えて、「左胸」にレントゲンで白い影が見えていたようだ・・・先生、しっかり。検査中だが大きな病気ではなさそうなのでご安心を・・・)

 

 

最初は大丈夫だって言っていたのに、どんどん診断が悪くなるじゃないか!!!

さすがに落ち着きを取り戻していた私は呆れて笑ってしまった。

 

ここからが大変

とりあえず2週間ほどベッドから起き上がれない生活を強いられてしまった私だが、彼の方は打ち身で済んだため入院せず帰宅することになった。

 

そして医師から状況を聞いた彼が処置室へやってきた。

 

どんな話をしたかあまり覚えていない。

というより顔面蒼白で言葉を失っていた彼とはまともに話ができなかった気がする。

 

 

その彼とは、事故が起きて半年が経とうとしている今もお付き合いをしているが、

そう簡単に私たち自身も周りも前に進むことができるわけではない。

この半年間で、色々な経験をしてきた。

 

いつかこの事故が自分や彼を成長させてくれるきっかけだったと思えるように、日々歩いているところである。

FPに相談してみた 〜20代女子が考えるお金のこと①〜

保険のビュッフェとの出会い。

先日ヤマダ電器にカメラを買いに行った。

念願のミラーレス一眼を値切って安く買いうことができウキウキしているところ、

「よろしければご説明させていただけませんか?」とヤマダの店員さんから声をかけられたのは、保険のビュッフェの紹介だった。

 

 

保険のビュッフェはみなさんご存知だろうか?

「あーーーーFPに相談したーーい!」という高橋一生のCMが特徴的な、保険代理店が運営するFPマッチングサービスのことだ。

 

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最近、ヤマダと保険のビュッフェは提携しており、店舗に来た人にFPとの無料相談を紹介しているようだ。

 

電気屋さんと保険のタイアップ。

大型家電を買いに来る人は結婚や出産などの転機による引っ越しを行っている人も多いだろう。とても良い営業の仕方だなあ。そうそう、私も考えなければと思っていたんだよね、保険。

ちょうど私は数ヶ月前に大きな怪我をしたばかりで(その話はまた後日)、保険に入ることを考えていたのだ。

 

ということでその場でFPさんに会う日程を取り決めた。

FPさんとは最寄りの駅や自宅、ヤマダ電機の店舗で会えるとのこと。

まずは試しに店舗で会うことに。

 

 

FPが話すお金の話

1週間後、ヤマダの店舗で私はFPさんに会った。

「お金について、どれくらい考えたことありますか?」という枕詞から、知識をつけることが大事という前提のお話が15分ほどあった。

 

例えば、将来家を買うことを考えた時、不動産は2020年に向けて今が買い時だということを言うだろう。でも、少子高齢化の中で今後物件は売れなくなっていく。大きな家を買って将来持て余しても、核家族化がどんどん進むと大きな家を求める人が少なくなる、など。

 

そしてお金を知識をつけながら、今度はお金がなくならないように保障することとお金を増やしていくことが大事だと言う話へ移った。

 

前者は保険に入ろうという話だが、まず私の歳(23歳)なら医療保険だろうということで医療保険の話へ進んだ。

医療封建において重視するべきことは、治療費ではないそうだ。

治療費は控除も大きいため、実際に負担になるのは入院ベッド代と先進医療だとのこと。

(確かに、この前3週間入院した時は大部屋が満員で2週間個室に入らなければならず、その値段の高さに「病院もビジネスだな」と感じた。)

それを聞くと、医療保険の保障の中身ってすごく大事に思えてくる。

 

また、医療保険の中身もあったが、お金の払い方も様々あるとのこと。

1つは保険料が安いが返戻金がないタイプのもの。もう一つは返戻金があるもの。

返戻金があるものは貯蓄性が高いが、種類はとても少ないとか。

実際にやはり返戻金があるものが人気で、7割くらいの人はこれを選びますとのこと。

 

うーむ。返戻金があるって嬉しいしすごいけど、そんな美味しい話ある?

私は半信半疑で聞いていた。

 

 

そうして話は後者のお金の増やし方へ。

長期的に貯蓄をするためには3種類あるらしい。円で積み立て、外貨で積み立て、投資。

銀行にあづけた場合の趣味レーションを行ってもらった、低金利の時代、やはり銀行にあづけることの無意味さを知った。

保険であづければ死亡保障がつく、カード払いにすればポイントもつく・・・とのこと。なるほど。

 

そんな話を1時間ほどされた後、「次回はあなたにぴったりの内容で提案をします!」とのことでその1週間後に家の近くのファミレスで約束をしてしまった。

 

こうしてFPさんとの付き合いが始まる

保険のビュッフェは保険会社ではないから広い視点であなたにあったお金の付き合い方を教えてくれると言っていたが、ちゃんとからくりが存在するのでやはり営業感は否めない。

 

しかし今回FPさんに会って、自分は何もしらないことに気付かされた。

これを機にもっとお金に詳しくなろう。

そう思って2回目の約束をした。

 

家に帰って調べてみると、返戻金を払うタイプの保険をお勧めしている人はあまり多くない。

やはり色々と裏があるのだろうか。(2回目の訪問でわかったが、一生健康でなければあまり旨味はなさそうだ。)

 

FPさんの話は参考にしながら、自分で学んでいくことで納得する保険を選べたらと思う。

 

 

・・・23歳で保険なんて早すぎるだろうか。

そう言っているうちにまた大怪我はしたくない。